日時 | 2011年7月16日土曜日登頂 (16〜18日・テント2泊3日) 天候:登頂日16日晴れ時々曇り |
所在地 |
山梨県北杜市・長野県伊那市 |
山名・山域 |
甲斐駒ケ岳(かいこまがたけ) 伊那山麓では東駒ヶ岳(ひがしこまがたけ) 標高:2967m 山域:明石山脈 種類:隆起(花崗岩) |
位置 |
北緯35度45分28秒 東経138度14分12秒 1等三角点 |
参考コース |
北沢峠⇒北沢駒仙小屋⇒仙水峠⇒駒津峰⇒甲斐駒ケ岳山頂⇒駒津峰⇒双児山⇒北沢峠 平均歩行時間7時間20分 |
コースタイム |
北沢駒仙テン場7:57→ 8:31仙水小屋8:40→ 9:13仙水峠9:20→ 11:08駒津峰11:36→ 11:50五丈岩付近(撤退)12:46→ 駒津峰13:01→ 双児山13:45→ 15:21北沢峠15:40→ 15:51北沢駒仙テン場⇒テント泊 |
体力度 |
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技術度 | ★★★☆☆ ※あくまでも個人的な主観です。 |
最大標高差 | 約760m(山頂までは約934m) |
歩行時間 | 約5時間43分(休憩含まない) |
歩行距離 | 約6.4km |
公共交通 |
山梨側 JR中央本線甲府駅⇒山梨交通約120分⇒広河原(大樺沢)⇒南アルプス市営バス約25分⇒北沢峠 長野側 JR飯田線伊那市駅 ⇒JRバス約30分⇒高藤⇒伊那バス約30分⇒仙流荘⇒南アルイプス林道バス約25分⇒ 北沢峠 |
マイカー |
山梨側 中部横断道白根ICから県道20号経由約¥13kmで芦安市営駐車場(600台) 長野側 中央道伊那ICから国道361号〜152号経由約24kmで仙流荘駐車場(約500台) または中央道諏訪ICから国道152号経由で入ることも可能 ※南アルプス林道は一般車両通行禁止のため、双方バス運行状況要確認。 |
ふるさと情報 |
伊那市観光協会HP 北杜市観光協会HP 南アルプス市観光協会HP 南アルプスNET(芦安山岳館HP) |
長衛荘 |
4月下旬〜11月上旬・年末年始営業 収容110名 HP:伊那市観光協会http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd9/index.php?id=2 |
北沢駒仙小屋 |
6月中旬〜11月上旬・年末年始・GW営業 収容60名 テント場100張・水場あり HP:南アルプス市観光協会 http://www.minami-alpskankou.jp/kitazawakomasengoya.html |
仙水小屋 |
通年営業(不定休あり)収容30名 テント場11張・水場あり пF0551-28-8173 |
黒戸尾根 駒ケ岳七丈小屋 第1・第2 |
7月上旬〜10月中旬営業 収容50名 テント場20張・水場あり 第1は期間外閉鎖・第2は通年開放 HP:北杜市観光協会 |
暑くて全く眠れず・・空を見上げると朝日が射していた |
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バスは午前4:30から運行、すでに225人目だ |
仙流荘バス停は、早くから登山者で溢れていた |
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補助椅子まで座る満車状態で北沢峠に到着 |
ベースとなる北沢駒仙へ向かう |
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約10分ほどで到着 |
沢沿いに我が家の設置、すでに多くのテントがあった |
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強い日差しを受けながら甲斐駒に向けクライムオン! |
沢沿いに清々しい朝の森を歩いて行く |
水の豊かな森は、一面緑のジュータンが敷き詰められている |
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沢沿いになだらかな道を進んでいく |
ちょっとした岩場を超えたり |
清流南アルプスの沢を何度か横断したり |
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通好みの山小屋 仙水小屋に到着 |
ここへ来て睡魔が一気に襲ってくるゆうゆう隊長 |
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樹林帯を抜けると快晴の夏空が広がっていた |
氷河期に作られた岩塊斜面を進んでいく |
威光を放つように突然現れた摩利支天 |
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仙水峠到着 |
摩利支天の背後に甲斐駒も見えてきた |
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駒津峰へはこの直登を進む |
ゆうゆう隊、ふらふらになっての登頂 |
![]() |
駒津峰直下、眩しいばかりの甲斐駒ケ岳が出迎えてくれる |
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駒津峰到着 |
元気そうに見えるが、相当ばてている二人 |
![]() |
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疲れた体を引きずり、山頂アタックしたが |
六方石付近でゆうゆう隊、ついに力尽きる |
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どうにか立ち上がり下山開始 |
駒津峰までもなかなか険しい道だ |
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駒津峰を通過し、双児山経由で北沢峠に向かう |
これぞ夏山・・・・だがかなり疲労困憊だった |
甲斐駒じゃなく、双児山の山頂を踏む |
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ここからは樹林帯、甲斐駒もこれで見納めだ |
樹林帯の急登をゆっくりと降りていく |
北沢峠・長衛荘に到着、早速サイダーで乾杯だ |
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早朝よりだいぶ増えたテント群に唖然 |
白く見える摩利支天を見ながら疲れを癒す |
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沢の水で一時の涼、快適に夜は更けていった |
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